結城美惠子[ほか]共著 中央経済社 1994年 1835円(販売価格)

●読みどころ

 延々と築きあげられてきた男性中心の営業という領域においては文化的・環境的・制度的条件が少数派の女性にとって極度に適応しにくい状況にある。男女の意識のズレやコミュニケーションギャップによる女性の葛藤などジェンダーの視点から問題点を明らかにし、女性の感性を活かす方策を提案する。
 本書は、男性領域への女性の進出にとって克服すべき課題は何か(1章)、女性が仕事を続けるための諸問題と解決策は何かを明らかにし(2.3章)、女性営業職の役割と育成について述べ(4,5章)、最後に、女性営業職の戦力化に成功するためのポイント(6章)をまとめた。
(3人の分担執筆で、筆者は2.3章を担当)。
 

● 主な目次
1.女性営業職への批判と再確認
2.なぜ批判が起きるのか〜継続就業へのさまざまな障害
3.男女共生パラダイムへのアプローチ〜さまざまな解決策のキーポイント
4.女性営業職の特質と役割
5.女性の育成とキャリアプラン
6.女性営業職導入と革新の諸側面

● ほんの紹介

女性の社会進出に伴うさまざまな問題に、どう対処するかが大きなテーマ。継続就業をするために、達成できる目標をもって進めたい(ダイヤモンド・タイプ1994.12.13)。

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