結城美惠子著  ユック舎 2001年 1630円(販売価格)

●読みどころ

 人は評価のないところで生きるのは辛いし、難しい。自分の存在そのものが無視されるに等しいからだ。 だが、仕事には常に評価が伴う。何らかの評価をえられるからこそ、それが前へ前へラッセルできるエネルギー源になり成長できる。仕事は、自分の生き方をプロデュースするということ。つまり、「自分を生きる」ライフラインと言えるのではないだろうか。
  本書は、筆者のこれまでの経験を通したエッセイ風の仕事論。
なぜ働くことが大切なのかをユーモアを交えながら快活に問いかける。"しなやかに強く、したたかに優しく、しっかりと自分らしく生きる"ための処方箋が満載。読後の爽快感が心地いい。
 両立で迷っている女性や、これからの生き方を模索する男性にも、一読をお薦めしたい。

 

● 主な目次
プロローグ〜会社設立から十年を経て
  1.「働くこと」を学ぶ 〜父の影響、反面教師となった母
2.経験の効用<その1学生編> 〜学業、アルバイト、就職活動
3.経験の効用<その2仕事編> 〜転職、出会い、チャレンジチャンス、
  人脈づくり、ライフワーク
4.経験の効用<その3生活編> 〜自活、両立、育児、私の家族論
5.キャリアを創る 〜ジェンダーフリー、職場環境づくり、情報格差
6.生涯目標に向かって 〜なりたい自分像、仕事との距離感、役割行動、
  キャリアサイクル、人間関係
エピローグ〜仕事とともにハッピーロードを拓きたい

● ほんの紹介
著者の体験談(仕事・職場・家庭・家族)を織り交ぜながら「働くこととは?」と問いかける。 働くことへの素朴な疑問に自問自答しながら、仕事は自分を生きるために欠かせないライフラインと説く (女性展望2001.8月号)。

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